WORLD TRIVIA / OCEANIA
世界の国々の面白い雑学 — オセアニア編
鳥に軍隊が負けた? 7ドル札がある? 金曜日がなくなった国? 実際の写真や地図、出典とともにオセアニアの16カ国・地域の意外な歴史と文化をたどる。
オーストラリア軍は機関銃まで持ち出した。それでもエミューを追い払えなかった
鳥を追い払うために、機関銃を持った軍人が出動する。そんな話を聞けば、少し大げさな作り話だと思うかもしれない。だが1932年、オーストラリアでは実際に軍が鳥の駆除に乗り出した。
記事を読むニュージーランドの飛べないオウムは、数年に一度しか繁殖しないことがある
オウムといえば、色鮮やかな羽で空を飛び、器用に枝を渡る鳥という印象がある。ところがニュージーランドには、その常識から大きく外れたオウムがいる。
記事を読むパプアニューギニアでは、隣の村で言葉が通じないこともある
日本語と英語は違う言語だ。中国語ともアラビア語とも違う。では、一つの国の中に、そうした別々の言語が800以上存在するとしたらどうだろう。
記事を読むフィジーには7ドル札がある。その理由はラグビーだった
財布から「7ドル札」が出てきたら、偽札を疑うかもしれない。紙幣の額面といえば、1、5、10、20、50といった数字が一般的だからだ。ところがフィジーでは、本当に7ドル札が発行された。
記事を読むソロモン諸島には、沈没した軍艦が眠る「鉄底海峡」がある
青い海に囲まれたソロモン諸島には、少し恐ろしい名前の海域がある。「アイアンボトム・サウンド」。日本語にすると「鉄底海峡」だ。
記事を読むバヌアツでは、植物のツルを足に結んで木の塔から飛び降りる
足首に長いツルを結び、高い木の塔から身を投げる。地面に近づく直前、ツルが伸びきって落下を止める。
記事を読むサモアは金曜日を丸ごと一日飛ばしたことがある
2011年12月29日の木曜日が終わった。普通なら次の日は30日、金曜日になる。ところがサモアでは、時計が午前0時を指した瞬間、そのまま12月31日の土曜日になった。
記事を読むトンガの海底噴火は、地球を何周もする気圧の波を生んだ
2022年1月15日、南太平洋の海底火山が大噴火を起こした。場所はトンガのフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山。噴火は周辺に大きな被害をもたらしたが、その影響ははるか遠く、日本を含む世界各地でも観測された。
記事を読むツバルの「.tv」が、遠く離れた島国の収入源になっている
ウェブサイトのアドレスの末尾に付く「.jp」は日本、「.uk」はイギリス。こうした文字は国や地域ごとに割り当てられている。では「.tv」は何の国だろう。
記事を読むキリバスは、国を二つの日付に分けないため日付変更線を曲げた
同じ国の役所に電話をかけたら、相手はもう翌日だった。しかも、時差が数時間という話ではない。暦の日付が一日違う。
記事を読むナウルは鳥のフンで豊かになり、国土の大半が掘り荒らされた
太平洋にあるナウルは、面積約21平方キロメートルの小さな島国だ。かつてこの島は、一人当たりの経済規模で世界有数の豊かさを誇った。
記事を読むパラオには、太陽を追って湖を横断するクラゲがいる
クラゲといえば、海の中をふわふわ漂い、潮の流れに身を任せる生き物と思うかもしれない。ところがパラオには、毎日決まった方向へ移動するクラゲが大量に暮らす湖がある。
記事を読むマーシャル諸島の「ビキニ環礁」が、水着の名前になった
水着の「ビキニ」。夏の海を連想する名前だが、その由来は、実は太平洋にある島の名前である。
記事を読むミクロネシア連邦には、動かさずに持ち主が変わる石のお金がある
財布に入らないほど大きな硬貨は、もはやお金として役に立たない。そう思うかもしれない。だがミクロネシア連邦のヤップ島には、巨大な石の円盤を財産として扱う伝統がある。
記事を読む「クック諸島」と名付けたのは、クック船長ではなかった
クック諸島と聞けば、イギリスの探検家ジェームズ・クックが名付けた島々だと思うだろう。たしかに、この名前はクック船長に由来する。だが、実際に「クック諸島」という名前を広めたのは、本人ではない。
記事を読むニウエは国全体が「星空保護区」と認められた
星を見るために、街の明かりを消す。そうした取り組みを行う町や公園は世界各地にある。では、国全体で夜空の暗さを守ることにした場所があるのをご存じだろうか。
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