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ルーマニアの地下塩鉱山には、観覧車と遊び場がある

更新日:2026-10-30
観覧車などが設けられたルーマニアの旧岩塩坑サリナ・トゥルダ
観覧車などが設けられたルーマニアの旧岩塩坑サリナ・トゥルダ撮影・制作:Cosmin Danila / Wikimedia Commons(画像の原典) · CC BY-SA 3.0 ro(表示サイズのみ変更)

ルーマニアのサリナ・トゥルダでは、地下に降りていくと大きな観覧車が現れる。見えるのは都市の夜景ではなく、巨大な岩塩の壁と地下空間だ。もともとは塩を採掘する鉱山だった場所を、観光とレクリエーションの施設へ変えたのである。

塩は料理だけでなく、食料を長く保存するためにも重要な資源だった。トゥルダでは長い間、地下の岩塩を掘り出し、大きな空洞がつくられた。掘れば掘るほど地中の空間が広がり、普通の建物では得られない規模の部屋が残る。

採掘が終わった後、施設は見学できるように整えられ、観覧車やボウリングなどの遊び場が設けられた。地下の広い空間に照明が並び、昔の採掘設備と現代の娯楽施設が同じ場所にある。

資源を採り終えた鉱山には、閉鎖や危険区域の管理という道もある。サリナ・トゥルダでは、長年の採掘で生まれた巨大な空間を、新しい用途に使う選択がなされた。

REFERENCES

参考文献・出典

  1. サリナ・トゥルダ塩坑・公式案内 ↗サリナ・トゥルダ塩坑・公式案内

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