ウガンダのクイーン・エリザベス国立公園では、ライオンが木の枝に横たわっている姿が見られることがある。数頭が同じ木に登り、太い枝の上で休む写真もある。百獣の王というより、大きなネコが昼寝をしているような光景だ。
ネコ科の動物であるライオンにも木登りの能力はある。ただし、体が大きいため、登れる木の形や枝の太さに制約がある。公園南部のイシャシャ地区ではこの行動が比較的よく知られており、観光客が注目する理由にもなっている。
暑さを避けるため、地面の虫を避けるため、周囲を見渡すためなど、登る理由には複数の説明が提案されてきた。しかし、どれが主な理由かは単純に決められない。すべてのライオンが同じ頻度で木に登るわけでもない。
木の上で寝ているからといって、野生のライオンが安全になることもない。観察は車内など安全な場所から行う必要がある。いつも草原を歩いているように見えるライオンにも、地域によって異なる行動がある。
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