マグニチュードは、地震そのものの規模を表す尺度である。値が1だけ大きくなると、放出されるエネルギーはおよそ32倍になる。
1の差は「少し大きい」ではない
マグニチュードの目盛りには対数が使われている。マグニチュードが2増えると、エネルギーは約32×32、つまり約1000倍になる。
例えばマグニチュード6と7では、数字の差は1でも、地震の規模には大きな差がある。
震度との違い
マグニチュードは地震の規模を表す。一方、震度はある観測地点での揺れの強さを表す。震源からの距離、地盤、地震波の伝わり方によって、同じ地震でも場所ごとに震度は変わる。
被害はエネルギーだけでは決まらない
同じ規模の地震でも、震源の深さや揺れる場所、建物の耐震性によって被害は異なる。マグニチュードだけで被害の大きさを決めつけることはできない。