ひとくち雑学 · 宇宙・地球

土星は水より密度が小さい

土星の平均密度は水より小さい。巨大な水槽があれば「浮く」と例えられるが、実際に浮かべられるわけではない。

更新日:2026-10-29
VISUAL EXPLAINERオリジナル図解
平均密度の比較単位:g/cm³(概数)約0.691.0土星水
平均密度の棒グラフ。実際に土星を水に浮かべる様子を示すものではない。

土星は太陽系で2番目に大きい惑星だが、平均密度は水の密度より小さい。主に水素とヘリウムからなる巨大ガス惑星だからである。

NASAは、もし土星が入るほど大きな水槽があれば浮かぶと説明している。ただし、現実には土星を水槽に入れることはできない。土星には地球のような固体の表面がなく、水槽の大きさや重力・流体の状態も現実的でないため、これは平均密度を比較するための比喩だ。

平均密度が小さいことは、内部のどこも密度が小さいという意味ではない。中心部に向かうほど圧力が高まり、物質の状態も変わる。

REFERENCES

参考文献・出典

  1. Saturn: Facts ↗NASA Science

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