ひとくち雑学 · 宇宙・地球

水星の1年は88日なのに『太陽の1日』は176日?

太陽に最も近い惑星の水星は、公転周期が約88地球日。1年が地球の約3か月に相当する。

更新日:2026-10-29

太陽系で太陽に最も近い惑星、水星の公転周期は約88地球日である。

水星は太陽の近くを速く公転するため、地球よりずっと短い時間で太陽の周りを一周する。

ただし、水星の「1日」は単純ではない。自転周期は約59地球日で、公転との組み合わせにより、ある地点で太陽が南中してから次に南中するまでの時間は約176地球日になる。

水星は太陽に近い軌道を速く公転する一方、自転は比較的ゆっくりしている。自転周期と公転周期の関係から、水星で太陽が空の同じ位置に戻るまでの時間は約176地球日になる。

『一日の長さ』には自転周期と太陽日という異なる意味がある。暦の数字だけを見ると矛盾に思えても、何を一周と数えるかを区別すれば理解できる。

REFERENCES

参考文献・出典

  1. Mercury Facts ↗NASA Science

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