木星は太陽系最大の惑星なのに、自転は約9時間56分で1周する。大きさでは地球を圧倒するが、1日の短さでも太陽系の惑星で最速だ。
木星は太陽を1周するのに約12地球年かかる。木星で「1歳」の誕生日を迎えるころには、地球では小学生が中学生になるほどの年月が過ぎている。
木星は地球よりずっと巨大なのに、太陽系の惑星の中で最も速く自転する。速い回転は大気の流れにも強く影響し、表面に見える縞模様や帯状の強い風と関係する。
一方、木星が太陽を1周するには地球の約12年が必要だ。自分自身が回る『1日』と太陽の周りを回る『1年』は、同じ速さになる必要はない。